2004年3月27日(土)

今日は、熱海花の博覧会に行ってまいりました。

                       (銀座福屋書店には行けませんでした・・・・



もちろん、お目当ては 「夏目雅子館」



この日が、最終日だったのです。

    (他のパビリオンもなかなか面白かったけどね〜)



花博で、夏目雅子・・・・


きっと、夏目雅子さんが大好きだった花、

ひまわりが ドッヴワァァァ!と咲き乱れているのだと思っていました。



でも、暖かいとはいえ3月末

ひまわりが咲いてるはずはなく、


代わりに、小達スエさん(お母さん)と写真を撮らせていただきました。





しばらく、お話することができました・・・・



娘を失ったことの傷はまだまだ(おそらく一生)癒えないのですね。

誰にもぶつけることのゆるされない、エネルギーを抱えていらっしゃるのだとお見受けしました。


でも、そのエネルギーが、
現在、血液疾患で苦しんでいる人を支えることに繋がっています。

                                (UDもちょっと似てることがある。



夏目雅子ひまわり基金は、それまで国が黙殺してきた
がん/白血病患者のQOLに踏み込みました。


この足跡は、非常に大きな一歩だと思います。




つづいて、お兄さん(小達一雄氏)と長〜いことお話させていただきました。

          (上下の写真で、太陽の角度が変っているのがお分かりでしょうか?



小達さんは、厚生省造血幹細胞移植委員として、活躍しておられます。


議事録を読んでいただければわかると思いますが、
小達さんは、(医者サイドでも、役人サイドでもなくて)
患者サイドに立って発言してくれる貴重な存在です。


                             (上、お腹を引っ込めるのを忘れた大toroli


いただいた名刺には肩書きが書かれていませんでしたが・・・、

私が知る限りでは・・・・

 ・夏目雅子ひまわり財団の評議員。

 ・夏目雅子ひまわり基金の事務局長。

 ・「明日への扉」を主催した、東京スクールオブミュージック専門学校の副校長もやっておられます。

                                   (企画力があるんですねぇ〜


有名なところでは・・・
 ・田中好子さん(元キャンディースのスーちゃん)のお連れあい

                    (芸能関係、いろいろと伺うことができました(w
                    (やっぱ、「白血病関連作品」を狙って出演しているということはないそうです(笑


新しいところでは、
  ・アイドルのお父さんってのもありますね〜。



UDとは方法は随分と違いますが、
がん/白血病と共に闘っている同志と相見えることがゆるされ、
実り多いひと時となりました。



UD夏オフ(餅つき)の、残金から1万円を寄付いたしました。

                     箱だったんで、領収書ないっす。
                     小達スエさんに聞いていただければわかるんですけど〜

後記:

ヒゲを剃っていけばよかった・・・

ラーメン屋で、ニンニクを山ほど入れなければ良かった・・・・

くだらない後悔が多かったですが、非常に実りのあった熱海行でした。